大分県大分市佐賀関の大火

18日午後5時40分頃、大分市佐賀関の住宅から出火し、火は瞬く間に170棟以上が延焼し、1.4km離れた離島の蔦島にまで飛び火した。
1名が死亡し、負傷者1名。町内の災害協力体制のお陰で70世帯104人が避難できた。当日の気象条件は、湿度38%、風12.7m/sと乾燥と強風の影響が大きい。 加えて空き家も40軒あり、燃えやすい状況にあった。2日目もまだ鎮火しておらず、自衛隊がヘリで放水活動をおこなっている。
写真提供:ForestLifeニュース


2025年11月18日